Wednesday, November 01, 2006

御胎内清宏園

天然記念物-溶岩隧道

富士山の噴火によって生じた「複合溶岩樹型」の洞窟で人体の内部に似ているところから「御胎内」と称する。一周155メートルで、すべて溶岩で形成され、乳房状の溶岩鍾乳や、ひだを成して固まった肋骨状の溶岩等、奇岩奇石から成り国指定の天然記念物として推賞されている。

・・・とインターネットで説明されていた。 御殿場にある溶岩でできた洞窟のこと。
特に知識も無く、公園内に入るのに大人150円を払って、いざ入場!
洞窟内には伝統設備が無いので、ロウソクか懐中電灯を・・・と入り口で忠告を受ける。

しょうがないので、ロウソクを10円で購入。
いざ、入り口から入ると、確かに内部はひだ状に固まった岩が・・・しかし真っ暗。
とにかく、ろうそくの明かりじゃ炎の周りが30センチ程度見えるだけ。
前に進むにもロウソクを右に左に振りながら、洞窟内を確認。
こんなのろうそくが消えたらどこにいるかわからないよ~
今回総勢5人が一緒だったので恐怖もやわらいだが、2人でもちと怖すぎる。

天井からは洞窟特有の滴る水。足元は水溜りがあったりと。
なんとか、少しずつ前進していくと、「おおっ!」50センチぐらいしかない天井、真っ暗な洞窟に這いつくばってろうそくが消えないよう慎重にほふく前進。
今流行の「予想外」の内部に、悲鳴あり、笑いありのショートとリップでした。

結構、思ったより楽しかった。