Sunday, November 26, 2006

Macのある生活














仕事柄、いろんなパソコンを触ることが多いが、PCなんて大体同じという認識で、ここ10年ぐらい暮らしてきたが、そんな自分の家にもMacが来た。

まだ、PCが単体でワープロや表計算の代わりでしかなかった時代にMacも触ったことがあったが、ネットワーク時代の大きな波がやってきた時にMacの存在はどんどんアート系、出版系の代名詞機器になって自分からは遠い存在となっていった。






それが、10数年経った今、改めてMacを動かしてみると、何とも完成度の高い製品だとういことに気がつかされた。逆を返せばWindowsというのは、Macの物真似をしながら進化させてきたがまだまだ荒削りな製品ということ。












1月30日にWindowsVistaが 出るようだが、プレビューの段階ではどうもMacのインターフェースを意識しすぎて、全くオリジナリティーに欠けてるように見える。

Macの良さは、簡単にいうならば使用者の側から「ものづくり」が徹底されていて、その中にも「遊び心」がちりばめられている、そんな心地よさがよいのだと思う。