Monday, August 28, 2006

自然に帰れ キャンピング その2

最近キャンプにはまっている・・・というか、はまり始め。要するに現代の便利な生活から、少し距離をおいた生活をして見たいという年齢に達したというのが自然な感想。

とにかく、「電気」という魔法のない生活がとても心地よく感じられるというのは、それだけ現代生活の便利さに“疲れ”(便利さゆえの疲れ)たのかもしれない。

これほどまでに夜の暗闇っていうのは深いもので、空の星はこんなにきらめいている。
夕方、鳥が家路に急ぐ様子や、朝の湿気を含んだしっとりした空気など、一つ一つが当たり前のことなのに、すっかり自分の生活から排除されていた環境ばかり。
だから、新鮮!!

テレビの代わりに自然の中で本を読むという時間があり、食事は火を起こすとこから・・・なんて贅沢な時間の使い方だろうと感動している・・・
食べるのに炭から火をおこして、手に入る野菜やら、魚やら、肉やらを焼いて食べる。
うまい。
素材の味というより、食べるというのは、環境が人間の感じる味覚を左右するのではなかろうか。

バイクで行くせいもあり(必要な物資が積めない)、完全にワイルドな自然でのキャンプというのはちと無理なので、キャンプ場に出向いている。
首都圏から手軽にいけるキャンプ場というのも結構あって、静岡、千葉、山梨、群馬、栃木・・・たくさんある。そんなキャンプ場選びに有効活用させてもらっているのが、皆さんのブログ。

これって、その辺のガイドブックより確実。
ある人は行ったキャンプ場をたくさん並べて★による評価もカテゴリーに分けて評価しているなど、大変参考になる。それで、実際に行ってみると間違いなく良い!!
インターネットの成せる業。ユーザー発信の情報交換で動いていくのはとても良い!キャンプ場に限らず、提供者側は下手な広告費用にお金をかけるより、優良なブログ口コミを作るためにサービス、商品の向上を高めるでしょう!そう願います・・・

さて、私から全面芝生できれいで、なおかつ御殿場という東京・横浜から行きやすいキャンプ場をひとつご紹介。

「御殿場まるびキャンプ場」(写真が全部そうです)⇒ インターネットで調べてみてください。

HPはお世辞にも「ステキ」とは言えないので、知らないと行ってみようとは思いませんが、一度行ってみてくださいな。
ちょっと、富士のふもとの自衛隊の射撃演習がうるさいですが・・・