Sunday, April 16, 2006

表参道ヒルズ



そろそろ、メディアの取上げ方もゆるくなったかな~ということで、いざ表参道ヒルズへ =3

なにか、らせん状の緩やかなスロープに並ぶショップを見ながら歩いていると、上から下までショップを見て回れるように工夫されている。

自分にはあまり興味のある店は見当たらなかったけど、ワイン量り売り(ワインバーとはまた一味違う)という新しい試みは面白かった。

約60種類のワインボトルが収められているケースの前に、ワインを注ぐ管が出いている。そこにワイングラスを差し出し希望の量のボタンを押すとその銘柄のワインが注がれる仕組み。

ボタンを押す前に、カードを差し込む必要があり、そのカードにお金をチャージしておく。

店内には、気軽に座れるテーブルがあり、簡単なおつまみが頼める。(オリーブの盛り合わせなど・・・)

やはり、ワインの種類を選んでいるときが楽しく、ちょっとしたワインテースティング的なところが楽しい。

Monday, April 10, 2006

モーターショー(二輪)


東京ビッグサイト 二輪オートショー!!

ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ・・・そうそうたるメーカーを要する一国のオートショーとは思えないほど質素な感じ・・・

一度仕事の関係で、ミラノの二輪&サイクルショーを訪れたことがあるが、まぁモータースポーツが盛んな国のショーはこんなに盛り上がるのか!っと思い知らされた経験があるが、これだけのメーカーが育ってるのにモータースポーツの位置づけが低い国というのは不思議なものです。

この走るためだけに生まれてきたフォルムには、「ロマン」が詰まってます。

シンガポール

先月、連休を利用してシンガポールに行ってきた。

特別この時期に行きたいと思ったわけでもなく、知人が住んでいるシンガポールという場所には、今回何回目?7回目・・・8回目?恐らく10回は行ってないぐらい。覚えてない程度の印象で行き来している。

とにかく、観光目的ではないのによく訪れている国ではある。

この国、アジア人駐在員の住みやすい場所(香港の???調べ)に第1位に選ばれている。要するに日本人に限らず、昨今の元気なアジア企業の企業戦士たちが駐在しやすい場所となる。ちなみに2位から4位までオーストラリアの都市。5位に神戸???だって。

要するに、言語(英語が通じて)、安全で、交通が便利で、料理が美味しくて、気候が良くて、近場にバケーションに適した場所があって、物価が安くて、将来的に賭博ができて・・・なんて並べていると、自然とシンガポールの存在が大きくなってくる。

ある意味この国は、外国人が住みやすい合理性を追求した究極の人工都市のような気がする。
ハッキリ言って国家戦略として大変優れていると思う。
豊かな資源に恵まれているわけでもなく、人材育成、地理的な物流・人的通過点の利点を如何なく発揮して存在感をアピールするということに関しては大成功しているのではないか。

日本とは真逆の存在ではなかろうか?敷居の低い国境による優秀な人材の確保。


という訳で、もう日本のようなお上の規制ガチガチの国は嫌だという人は、逆にシンガポールのような一見、政府主導のように見えて実は起業に優しいシンガポールをお勧めします。

この国のミラクルなことは、日本から見て物価が非常に安く、アジアという場所にあって治安が非常に良いということ。通常、治安と物価は比例する(持論)。これに関しては、安全を売りにしていた日本の精神的に追い詰められて異常な事件が勃発している現状を見れば、シンガポールのほうがこの点においては優れていることがお分かりであろう。

個人的にはいつかはハワイと思っているが、シンガポールのほうが現実的であることは間違いない。