Saturday, January 11, 2020

タイのモルディブといわれるリペ島の行き方

マレーシアのランカウイに滞在中なにしよう?と思いを巡らせている方のためにちょっとした情報です。

ランカウイ島から90分ほどのフェリーの旅でお隣のタイにある島、リペ島に日帰りで行けるというのをみつけました。

アップされた写真をみるとなかなかのビーチがある島のよう。
うつくしいビーチというのは、私にとって大好物なので早速予約。




チケット予約もインターネットからできるのでサクサクと進めて、翌日の10時出発、タイ時間の15:45のフェリーで帰ってくる便を予約。

10時発ですが予約画面には1時間前までにランカウィ島の南に位置するクア にあるフェリーターミナルにきてくださいとのこと。
ターミナル内の場所がわかりづらいので余裕を持ってターミナルに着くことをお勧めします。

ターミナルの2階の狭い通路のようなところには、すでに多くの人たちが列をなして待っている状態。
順番にスマホの予約画面のバーコードを見せつつ、パスポートと一緒にチェックイン。

チケットを発券されるまで、タイへの入国カードを渡され記入するよう促されます。
その間、パスポートはフェリーデスクが預かり、引き換えの番号札を渡されます。
準備ができると、番号札の番号で呼ばれチケットとパスポートが戻ってきました。

そのあと1階のインターナショナル出発ゲートでマレーシア出国の手続き。
ただ、フェリーに乗る前に再度パスポートをスタッフに預けることとなり、フェリーの中ではパスポートがない状態が再度発生します。 なんか不安。。。

※詳しく調べてませんが、パスポートを預けるのはタイ側の島にしっかりとしたイミグレーション施設がないため、観光客がバラバラにならずパスポートを島のプレハブのようなイミグレーションに受け取りにくるためと推測されます。



島には、車が走れるような幅の広い道もないため、バイクで引くトライシクルのようなタクシーが移動手段となっていました。

島のメインストリート

海は透き通った水、ビーチからはきれいな島々をのぞみ、海に浮かんだ古風な漁船が本当にうつくし地球のすばらしさを教えてくれるような場所でした。


フェリーから小さな舟に乗り換えての上陸


今回日帰りの旅でしたが、イミグレーションやフェリーの待ち時間を除くと島にいる時間がほとんどなかったというのが正直な感想です。

このうつくしいビーチを目の前にすれば宿泊したくなるのは間違いなし。
宿泊先を予約してから訪れることをオススメします。
私が訪れた年末年始はフルブッキングで泊まることができない状態でした。


島までもうひと息


海水は透き通ったエメラルドグリーン♪



<後述>
ランカウイでは、アイランドホッピングやスキューバーダイビング、マングローブツアー、スカイウォーク…などやれることはたくさんありますが、時間に余裕のある方はぜひリペ島をチェックしてみてください。