Friday, March 09, 2007

PlayStation 3 Home でソニー追撃

前回、書いたSecondLifeでバーチャル空間を体験したが、回を重ねる度にいろんなことができることに驚いている。
実際に、いろんな仕草や行動の種類を学ぶのに多少時間がかかるが、またそれを知り合った人に聞きながら勉強していくのが面白い。
最近、チャットが日本語で打てることに気づき、MAP上で"Shibuya","Osaka","Akiba",Kanda"など日本人が集まりそうな場所に行って、いろんな人に聞いている。
やっぱり日本人同士で日本語チャットの方が断然いろんなことを聞くには、楽。

カフェに入ってはコーヒーの飲み方、"Juliana"行っては踊り方など、別にしなくてもいいことをして、何か街中を歩いた気分になっている。一つの大きな仮想空間(仮想世界)を今までのインターネット以上に感じることができる。

と、そこへ、ソニー版「仮想空間」発表というニュースが飛び込んできた。さすが、ソニーさん。
ということで、同じようにアバター(仮想世界での自分)の服装、髪型、顔の形など、何でも自由に変えられ、仮想世界を動き廻って、友達を作ったり、その友達とボーリングをしたりビリヤードをしたり、未発表のゲームを試してみたりという「PS3 Home」というものが、出るそうです。動画はリンクから見れます・・・英語ですが。

これはSecondLifeよりも、もちろん画像がよりリアルなのはもちろん、会話もチャットだけではなくイヤホンマイクで音声会話も。また、プライベート空間(自分の家?)とパブリック空間があり、友達を自分の家に呼んだり、自分の家のインテリアをデザインすることができるそうな。ますます、バーチャルの中に住むという感覚が強くなるものとなっている。


PlayStation 3 - GDC 07 Home Trailer HD (英語版)